【リングピロー】
それは、挙式時におこなう指輪交換のため、新郎新婦様の結婚指輪を置いておくアイテムのことです。リングピローを直訳すると「指輪の枕」。クッションの形をしているものが多く、「リングクッション」とも呼ばれます。またヨーロッパでは、リボンやひもで結ぶ行為には「約束」の意味があるとされ、「結婚」を象徴していたと言われています。その風習から、リングピローにはリボンがついているそうです。指輪をリボンで結ぶことは、つまり「ふたりの永遠の愛を約束する」という意味が込められていて、まさに愛の誓いの場にふさわしいウェディングアイテムです。リングピローの形には、クッション型以外にもボックス型や鳥かご型など、さまざまな種類があるので、これまでのお客様がどのようなリングピローをご用意したのかご紹介していきます♡
■バスケットタイプ
バスケットにすることで、リングガールやリングボーイに持ってもらいやすいことが魅力の1つです。バスケットの中は、”布”や”造花”を敷き詰めて底上げをしています。かごや、造花、リボンなど100円ショップにも販売されているので低価格でDIYが可能です!
■鳥かごタイプ
鳥かごは「幸運」を意味しています。「これからもおふたりに幸運が訪れますように。」という意味を込めて、新郎新婦一つずつのピローを用意されました。
■ボックスタイプ
ボックス型のリングピローの良いところは、結婚式後もジュエリーボックスとして活用できるところです。指輪に限らず、アクセサリーや小物などを入れて使うことができます、また、市販の小物入れやジュエリーボックスを少しアレンジして作ることもできます。
■オリジナルタイプ
おふたりの結婚式の雰囲気やテーマに合わせて作成すると、よりオリジナル感を演出することができます。ナチュラルな木材を使用してみたり、アウトドアでキャンプをするならランタンの中に入れてみたり。
結婚式後は新居のインテリアとして使用されたり、大切な人に受け継いだり、様々な使い道もあるのでおふたりの思い出として、なおかつ、おふたりらしさをリングピローで表現してみてください♡