こんにちは!アシスタントプランナーの丸岡です。最近は暖かくなってきたかと思いきや、あっという間に梅雨の季節がやってきたように感じられる今日この頃です。そんな今日は4月、5月のパーティーに入らせていただいて感じたことをブログを通して伝えれたらと思います。
コロナウイルスの感染が広まる中で、結婚式での制限も厳しくなってきている現状です。4月25日からはアルコールの提供も禁止となり、今はノンアルコールで開催をしているという状況です。もちろん結婚式を挙げられたおふたりもそうだと思いますし、結婚式を控えていらっしゃるおふたりも、大切なゲストの方への“おもてなし”という意味でもアルコールは提供したいものだと思います。しかし、パーティーを通して感じたことがあります。それは“どんなカタチでも結婚式は開催できる”ということです。たとえアルコール提供ができなかったとしても、100名規模のパーティーが少人数ウェディングになったとしても、どんなカタチでも結婚式は素晴らしいものであり、忘れられない一日になると思います。それは私がこの2カ月間のパーティーを直接見て感じたことです。実際ご親族様のみでの10人未満のパーティーもありました。しかし少人数のパーティーでは少人数ならではの良さが、確かにそこにはありました。
あるおふたりは、ケーキカットの後ファーストバイトは行わないという進行でした。しかし、当日親御様のおふたりに対する愛を間近で感じた担当プランナーがサプライズでサンクスバイトをおふたりに提案し、少し恥ずかしそうにしている姿も見受けられた反面、とても嬉しそうな姿も見ることができました。このように結婚式は普段伝えられない感謝の気持ちを言葉やカタチで伝えることができる一日だと思います。そして結婚式という特別な場所で伝えることができるメッセージは、きっと普段より素直に受け取ることができる場でもあると思います。
今のご時世では100名規模のパーティーを開催するのは難しいかもしれませんが、このように結婚式の良さや結婚式をする意味というのを考えていただくきっかけになれば嬉しいです。そして結婚式の開催を悩まれている方が少しでも前を向いて進んでくれたら嬉しいです。