こんにちは。プランナーの石川です。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。5月に入り少し暖かくなってきましたね。皆様はどのように「おうち時間」をお過ごしでしょうか。私はこのブログを書き始めたのをきっかけに、今まで担当をさせていただいたお客様のお写真を以前よりも見る機会が増えています。そんな中、担当させていただいたお客様からこんな連絡をいただきました。
「こんな時だからこそ、結婚式の写真を見返してアルバムを作っています!」「懐かしい結婚式の写真を見て、こんな状況だからこそ多くの人に集まってもらえたことの幸せを感じています」などなど。他にもたくさんメッセージをいただけて、とても感謝しております。
結婚式で写真を残す意味とは?「大切な思い出をすぐに見返すことができる」「楽しい記憶を思い出すことができる」「当日におふたりが見れなかったシーンを見ることができる」「ご両親やご友人に見せる楽しみができる」私はこう思います。
パーティーの後、おふたりから「本当にあっという間でした」とよくお聞きします。体感で言うと30分くらいでしょうか…(実際は2時間もしくは2時間半)その中でどの瞬間が楽しくて、誰とお話ができたのかなど具体的に覚えている方は実は少ないのではないでしょうか。お写真が出来上がり、当日おふたりが気付いていないシーンもたくさんあるかと思います。私も実際そうでした。
親御様やご友人と結婚式を振り返る事もできます。一緒にお写真を見返して「楽しかったね」「こんな事あったね」と、思い出せるだけでとても幸せな気分になりますよね。見返すだけではなく、新たにアルバムを作ったり飾る楽しみも生まれると思います。
前回のブログでも書かせていただきましたが、おふたりが生きている間でご両親やご友人が一気に集まるのはおそらく結婚式だけだと思います。そんな奇跡に近い一日をお写真に収め、いつでも素敵な思い出を見返すことが出来るってとても幸せな事ではないでしょうか。
今この大変な状況でご準備をされているお二人へ、少しでもご参考にしてしていただければ幸いです。