このブログをご覧のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりに社長、登場してみます。笑
緊急事態宣言が出てから今日でちょうど1年なんですよね。早かったのか長かったのか、正直よくわからない1年でした。これだけパーティーの現場がなかった1年は、起業前のサラリーマン時代に小遣い稼ぎとして二次会の司会をやっていた時以来です。悲
去年の今日は、『夏くらいにはコロナも収まってるかー』なんて思っていた方も多いのではないでしょうか。もちろんボクのそのうちの一人でした。それが今は第四波の真っ只中という状況。大阪では本日、医療非常事態宣言が発令されました。緊急事態宣言に、まん延防止等重点措置。そして医療非常事態宣言。一体どれほどの新郎新婦がこの1年で、自分たちのやりたかった結婚式を延期したりキャンセルせざるをえない状況に陥ってしまったのか。。。まだまだ今年はこんな調子が続くのではないかと思う今日この頃。
この状況の中でも、様々な葛藤を乗り越えてパーティーを開催した新郎新婦様もいてました。延期、キャンセル、開催。どの選択肢を取ったとしても、正解なんて誰にもわからない状況の中で、ボクたちにできることは『開催という選択肢を取った新郎新婦様の背中をしっかりと支えてあげて、寄り添うこと』。もうこれしかありませんでした。
そんな中、4・5・6月にパーティーを控えている新郎新婦様は、ほとんどの方が開催の方向で現状は考えています。結婚式は、しっかりと対策を講じた上であれば、開催をしてはダメと言われているわけではありません。この3ヶ月をしっかりと乗り越えることができれば、ボクたちのチームはひとつ階段を登れる。そんな気がしています。
こんな今だからこそ結婚式をやる意味を、ものすごく考えることができるんだと思います。しっかりと2人で相談をして、開催という決断を下した新郎新婦様をボクたちは全力で支えますので。一緒に最高のパーティーを作りましょう!
あとは結婚式をした先輩として一言だけお伝えさせてください。
親、家族、親戚、友人、先輩、後輩、同僚、友人。自分が今まで生きてきた中で属してきた様々なカテゴリーの人たちが一同に介する場面は、結婚式かお葬式しかないんです。自分がその光景を生きている間に見て脳裏に焼きつけることができるのは“結婚式”だけ。あの入場する前のドキドキ。扉が開いて皆の顔を見て、緊張の度合いが一段階上がる感じ。普段は言えない感謝の気持ちを親友に対して伝える恥ずかしさ。そして何より今まで育ててくれた親に、しっかりと自分の言葉で感謝を伝える場面など。
結婚式の一日には、心を揺さぶられる場面がいくつもあるんです。
(この写真は実際のボクの結婚式の時の写真。実は9年前の今日なんです!)
そんな中でも何より最高だったのが、この『高砂席から見える景色』でした。今でも一生忘れることのない最高の景色。
結婚することを選んだお二人には、やっぱりこの景色は見て欲しいなーと思うわけです。
結婚式は、やっぱりええもんですよ。
やりましょう、結婚式。
迷っておられる方は是非一度、ウチの自慢のプランナーたちに相談をしてみてください。