こんにちは!プランナーの岩井です。11月に入り今年も残り2カ月になりましたね。気温も下がり体調を崩しやすい時期になりました。12月末まで担当パーティーがあるので、体調管理をしっかりしながら頑張っていきたいと思います。今日は先日、七五三の撮影をした日について書こうと思います。
カメラの練習を始めてからたくさんの方が撮影の練習に付き合ってくれています。撮った写真をインスタグラムにアップしているのですが、そのアップした写真を見て、昔から家族ぐるみで仲のいい幼なじみのお姉ちゃんから「家族写真を撮ってほしい」と連絡がありました。そこからどんな写真を撮りたいか、撮影する日程などを相談しましたが、お互いのスケジュールの都合で2回ほど延期になり、日程調整を何度もして10月末に撮影をすることになりました。お子さんが4歳の男の子と2歳の女の子だったので、少し早い七五三の撮影をお願いしてくれました。しかし七五三の撮影をするのは私は初めてだったので、プロカメラマンのインスタグラムなどを見てどんな写真を撮っているか勉強をしました。
当日は最高の天気のもと、素敵な場所で撮影ができました。お子様だけの写真、家族写真、父と息子の写真、母と娘の写真、そして夫婦の写真。家族写真を撮るとき、皆さんよく言うのが「子供が産まれてから、ふたりで写真を撮ってもらうことはめったにない」という言葉です。だからこそ私は必ず「夫婦で写真を撮りましょう」と提案するようにしています。この日撮影した写真の中でブログに載せているのは一部ですが、どれも自然な瞬間を撮った写真をピックアップしました。もちろん、ポーズをとって撮る写真も素敵ですが、私は自然な写真の方がその人らしさがでていて好きなので、そういう場面をたくさん撮るようにしています。そして、家族写真を撮影するとき毎回感じるのは、やっぱり子どもの撮影は難しいということ。大人の方を撮るときのように指示通りに動いてくれるわけでもないし、集中力が長く続くわけでもありません。でも、そんなときにどうすれば写真に興味を持ってもらえるか、いい瞬間を引き出せるかが撮影していく上で大事なことだなと思っています。なので、撮影についてまだまだ勉強しないといけない課題がたくさんあります。
今回お願いしてくれた家族は、「毎年子どものお誕生日には、フォトスタジオに行って家族写真を撮っている」と言っていました。それなのに、一生に一度の兄妹同時にできる七五三の撮影をプロでもない私にお願いしてくれたこと、本当に感謝しかありません。カメラの知識もそこまでない中、プランナー以外に自分の力になることをつくるために撮影の練習を始めて、継続していれば誰かが見てくれていて応援してくれている人がいるんだなと今回すごく感じました。さらに新しく始めたことを通して新しい出会いが増えていくといいなと思いました。そしていつか、担当させていただいたお客様の家族写真を撮影できる日がくるまで、これからもたくさん練習していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。