プランナーの岩井です。7月に入って、再び新型コロナウィルスの感染者数がどんどん増えていく日々。先日、代表の廣瀬からお知らせがあった通り、万が一の場合を想定して8月から再びリモートワークを実施することになりました。これから控えているパーティーを私たちが当日まで責任を持って努めさせていただくためにとった判断です。皆様、ご理解いただければ幸いです。
今日は私が"ウェディングプランナー"になろうと思ったきっかけを書こうと思います。実は、6歳から高校2年生まで夢は"看護師"になることでした(笑) 看護師を目指したいと思ったのも理由があり、高校2年生までずっと変わることはなく、高校を卒業したら看護学校に行く予定でした。
ですが、高校3年生の時にブライダル業界の方のお話を聞く機会があり、その時に話して下さったお話の中で、自分にすごく響いた言葉が「ウェディングプランナー」を目指すきっかけになりました。その言葉はブログにも一度書いたことがありますが、
人生で自分のために大切な人が集まってくれるのは3回。「産まれた時」「結婚式の時」「お葬式の時」。この3回のうち、自分の記憶に残るのは「結婚式」だけ。
この言葉を聞いた時に「その人にとって特別な日に関われる素敵な仕事は他にない」と思い、そこから"ウェディングプランナー"を目指すようになりました。
それまではずっと"看護師"を目指していたので、両親に話した時はすごく驚いていて、どんな仕事か想像がつかないのもあり、少し不安な表情をしていたこと今でも覚えています。話を一通りした最後には「自分の人生だから好きなようにすすみなさい」と言ってくれて、私は高校卒業後、ブライダルの専門学校に行くことを決めました。
高校3年生の時、あの言葉を聞いていなかったら私はきっと"ウェディングプランナー"になっていません。今でもあの日が、自分にとってプランナー人生の原点です。そして、目指す夢を"看護師"から"ウェディングプランナー"に変えたことに後悔は全くありません。そう自信をもって言えるのは働く環境のおかげでもあり、何より今まで素敵なご縁で出会った新郎新婦様のおかげです。
こんな私が"ウェディングプランナー"を目指すと決めてから実際になるまでの事は、次のブログで書きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。