こんにちは!アシスタントプランナーの丸岡です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、年始にまん防が発令されてすぐの1月29日に開催したパーティーについて今日は書かせていただきます。
私は2回目のお打ち合わせの時から担当の仲谷に同席し、おふたりと一緒に準備を進めてきました。最初お会いした時から、明るく元気で面白い新婦様。そしてどんな時も新婦様の意見を尊重する優しい新郎様。お打ち合わせは毎回、そんなおふたりらしい空気感が流れる楽しい時間でした。しかし、パーティーの2週間前におふたりを襲ってきたのがオミクロン株の流行。最終のお打ち合わせも終わり、「おふたりもスタッフももう少しでパーティー!」とそう思っていたときにまん防が発令され、これ以上ない悔しさと悲しさをおふたりは感じていたことと思います。
しかし、それでもおふたりは日程を変更することを選ばず、親御様とご兄弟を招待して「家族婚」として開催することを決められました。この決断をされた後におふたりとオンラインでお話させていただきましたが、その時は少し悔しさも見えた半面、大切なご家族に見守られて結婚式ができる嬉しさが表情に出ていたので安心しました。
そして迎えた当日。新婦様がお花屋さんだったため、会場装飾は全て新婦様の職場の方が行ってくださいました。そして準備が整った新婦様は控室から出てこられ、新婦様の選んだお花が彩る会場を初めて見たときは嬉しさのあまり、目には涙が浮かんでいました。その姿を見た職場の方々も涙され、会場は一気に感動に包まれました。会場装花にはおふたり、職場の方々、それぞれの想いがたくさん詰まっていたことと思います。
そして親御様とご兄弟が到着され、いよいよパーティーが始まりました。大切なご家族に見守られて、愛を誓う宴内人前式。入場では『ジャケットセレモニー』、そして『ベールダウン』を今まで大切に育ててくださったお母様に“最後の身支度”として行っていただきました。結婚の証人となっていただくのは、おふたりの前にいるご家族。そして立会人代表としておふたりが選んだのは、ご兄弟。
続くパーティーでは、“サンクスバイト”をお母様に。そして再入場は新婦様のご希望により、お父様と。そして演出では家族イベントとして『ウェディングキャンバス』をご家族皆様で完成させました。そして急遽当日に、新婦様の弟様がサプライズスピーチを行ってくれるということで、おふたりにはサプライズで行っていただくなど本当にたくさんご家族の愛を感じることができた1日でした。
パーティー後にはおふたりからお手紙をいただき、中にはたくさん嬉しいお言葉を書いてくださっていました。お手紙と書いてくださっていた言葉は私の宝物です。1月29日「幸福の福の日、1番いい日」。司会者がおふたりのパーティーで何度も口にしていた言葉。そんな素敵な日におふたりの温かいパーティーに携わることができて、とても幸せでした♡この日のパーティー写真はInstagramに投稿していきますので是非ご覧ください!!