こんにちは!アシスタントプランナーの丸岡です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。年末に近づき、寒さも本格的になってきたので体調にはお気を付けてお過ごしください。今日は秋に開催したパーティーを思い返して、現場で感じたことについて書こうと思います。
結婚式は多くの女性が憧れをもっているもの。もちろん男性の中にも、結婚式に憧れを抱く方はたくさんいらっしゃると思います。一生に一度のおふたりの晴れ姿の日。そのような日を迎えようとしているおふたりをたくさん悩ませたのが新型コロナウイルス。1年、さらには2年と延期をされたお客様や、早く結婚式を開催したいと待ちわびている新郎新婦様は全国にたくさんいらっしゃったことと思います。しょうがないと思っていてもどこか落ち着かない気持ちがあったと思います。
しかし大阪では10月に緊急事態宣言が解除となり、さらには結婚式の人気シーズンでもあることから私たちFOR Uも10月、11月は毎週末のようにパーティーをプロデュースさせていただきました。その中でお客様からは「結婚式を諦めなくて良かった!」や「結婚式ができて良かった!」など嬉しい言葉をたくさん耳にすることができました。さらには延期したことにより、大いに準備期間が延びた新郎新婦様もいらっしゃいました。2度の延期をされたおふたりのパーティーでは、ウェルカムグッズやペーパーアイテム、そして映像など全て手作りでした。
手作りアイテムには、準備期間でのおふたりの想いがたくさん詰まっていて、おふたりがご招待した大切なゲストの皆様の心にも、その想いはしっかり届いたことだと思います。結婚式を開催できた喜び、そしてゲストの皆様は大切な方の結婚をお祝いすることができた嬉しさなど、パーティーでは会場全員の気持ちを間近で感じさせていただき、私自身もとても幸せな気持ちになりました。
まだ完全に状況が収まったとは言えませんが、ご結婚されるおふたりの幸せのサポートができる日が、少しずつ増えてきてとても嬉しく思う毎日です。ご結婚されるおふたり自身はもちろん、ご招待するゲストの皆様のことを考えると「結婚式を開催することが正しいのか。」その答えをおふたりで出すことはとても難しいことだと思います。そんな中FOR Uでは昨年、『ロケーションフォトと人前式の合体。今までありそうでなかったカタチ。“ロケフォトと人前式と”』『24時間で生まれる、新しい家族の絆。挙式前日から翌日の挙式までを1泊2日でプロデュース。“1泊2日の野外結婚式”』などの新プランをリリースしました。この秋にも実施しましたし、来春に1泊2日の野外結婚式をされるおふたりもいらっしゃいます。そのような様々な想いをカタチにできる人になれるように、そしておふたりに合わせた提案ができるようにまだまだこれから頑張っていきたいと思います。