こんにちは!緊急事態宣言が解除され、結婚式を開催する新郎新婦様は以前に比べて増えてきたのではないかなと思います。やっとの思いで結婚式を開催できるからこそ、久しぶりに再会するご友人が多いのではないでしょうか?今回はそんな久しぶりに会うゲストの皆様にも楽しんでいただけるような、ゲスト参加型の演出をご紹介したいと思います。
■ウェルカムツリー
こちらは定番ではありますが人気の演出となっております。受付を済まされたゲストの方から押印をしていただくという演出です。新郎新婦様によって、色にあわせて意味合いを変えたりされる方もいらっしゃいます。
■サングリアセレモニー
ゲストの方には受付でフルーツを入れてもらい、フルーツが入った瓶へ新郎新婦様がワインを注ぐセレモニーです。見た目もフルーツたっぷりなので華やかになりますし、お酒好きの新郎新婦様に人気の演出です。
■ハンドファスティング
まず新郎新婦様が手を繋ぎ、そこからゲストの方にはおふたりの手首にリボンを結んでもらいます。リボンを結んでもらう方は、あらかじめリボンを渡しておくのもよし、サプライズでお呼び出しをしリボンを渡すのも良いと思います。
この演出には「手を握り合い約束をする」そんな意味が込められているセレモニーです。
■植樹の儀(水合わせの儀)
受付を済まされたゲストの方から鉢に土を入れていってもらう演出です。そもそも、木は家族や子孫の繁栄を象徴しています。木が植えられた鉢に新郎新婦様がおふたりで水を注いでいきます。それぞれの水が合わさることで「新しい家族が生まれる」という素敵な意味が込められています。
写真に使用されている木は”オリーブの木”で「平和」や「安らぎ」の花言葉があり、結婚式では縁起のいいアイテムとして使用されているのでおススメです。
いかがでしたでしょうか?やっとの思いで開催できた結婚式。そこには久しぶりに会うゲストの顔が見受けられると思います。おふたりはもちろんのこと、ゲストの方にも楽しんでいただけるような内容をプランナーと一緒に創っていきましょう。ご参考になれば幸いです♡