入場シーンは、結婚式が始まる最初のシーン。おふたりの緊張感が高まる瞬間でもあります。実は入場には様々な方法があり、意外と知られてないこともあるので、今回は「入場」についてご紹介させていただきます。
【入場の仕方】
1.5次会で多いのは、新郎新婦お2人での入場です。
また、新郎新婦別々に入場の場合もあります。
(新郎)
一人で入場。もしくは姉弟や甥っ子姪っ子ちゃんと入場。
(新婦)
親御様、ご友人、もしくはご姉弟とご入場。
(新郎新婦一緒に入場の場合)
おふたりの間にお子様がいらっしゃれば、お子様と一緒に入場の場合もあります。
さらに、アイテムを持って入場はゲスト様へのサプライズにもなります!
(バルーンクラッカー)
(バズーカ)
いかがでしょうか?次は、入場後の演出も少しだけご紹介します。
【入場シーンの演出】
・ダーズンローズ
新郎がゲスト様より1輪ずつ集めて花束にし、新婦が高砂に到着後新婦へプレゼント。12本のバラを用いることが多く、「愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠、感謝、誠実、幸福、信頼、希望」の意味が込められています。この機会に新婦様へ改めて「プロポーズ」をするのもいいと思います♡
新婦様からはお返しに、ブートニアを新郎の胸元にプレゼント。
・新郎のジャケットセレモニー
新郎の親御様より最後の身支度として新郎にジャケットを着せる演出です。「これから家族を支えて、頑張れよ!」という気持ちが込められています。
・ベールダウン
新婦の親御様より最後の身支度として行ってもらう演出です。「愛する娘を災いから守ってくれますように」という厄除けの意味と、「幸せになってね」という母親のそんな思いを込められています。
いかがでしたでしょうか?
入場はシーンはおふたりの新たな人生のスタートでもあるシーンです。おふたりだけで終わらすのももちろんいいと思いますが、親御様がいらっしゃる場合は親御様に参加してもらってもいいのではないでしょうか♡