人前式とは、“自由に進行を組み立てることができる”ことで、最近人気になってきている結婚式のスタイルのことです。流れの記事はこちらから→♡♡♡
その中でも今回は、お客様から「誓いの言葉」ってどんなことを言えばいいのですか?と、ご質問があるので、考え方やスタイルなどをご紹介させていただきます。
まず「誓いの言葉」とは?
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誓いの言葉とは、新郎新婦が「夫婦として添い遂げるため」にゲストの皆様の前で宣言する言葉のことです。
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主な流れは、
1.はじめの言葉
2.おふたりの誓い
3.結びの言葉
4.日付と名前
という流れで読み上げます。例を出すと下のような言葉です。
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1.本日、私たちはご列席くださった皆様の前で夫婦の誓いをいたします。
2.ふたり力を合わせてあたたかい家庭を築いていくことを誓います
3/未熟なふたりではありますが今後とも見守っていただければ幸いです
4.202●年●月●日 新郎○○ 新婦○○
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【考えるポイント】
◆誰に向けて誓いを立てるのか
・お互い(新郎新婦)に向けて誓いを立てる
・ゲストや両親に向けて誓いを立てる
例)お互いの目指す夫婦像や、約束事など。
◆読み上げ方
1、二人同時に
2、新郎新婦それぞれが読み上げる場所を分ける
3、ゲストが二人に問いかける
4、新郎友人、新婦友人がそれぞれに問いかける。
①新郎友人から新婦に問いかける。
②新婦友人が新郎に問いかける。
◆内容を決めるポイント
”二人らしさをいれてみる”
・直してほしいところ
・好きなところ
・約束ごと
・お互いの名前で「あいうえお作文」を作ってみる。
など入れてみると、オリジナリティーあふれる誓いの言葉になります。
教会式とは違って人前式の誓いの言葉は自由に決められることができます。
おふたりの個性を出して、心に残る誓いの言葉を作ってみてください♡