遅ばせながら…新年あけましておめでとうございます!プランナーの仲谷です。2020年は「まさか、、、」ということばかりが多かったです。転職してからもうすぐ1年が経とうとしています。本当に早い1年でした。新型コロナウィルスのおかげで色々なことに挑戦したり、考えることができました。人に対する思いや、自分がどうしたいのかという自問自答。
『この状況の中、私たちスタッフは何ができるのか。』そんなことをスタッフ皆で考えた結果、私たちが行ったのは、広告戦略の見直しをすること、カメラが撮れるようになること、動画の編集を覚えることでした。すべてこれからの仕事に繋がることばかりです。
また多くの方に「ブライダル業界は大丈夫ですか?」とお声をかけて頂き、人のあたたかさを感じることができました。もともと飲食勤めであった私は、前職のメンバーと再会した際に、レストランが閉店する話を聞いたりと心苦しいこともありました。でも今、こうして仕事ができているということに感謝をして、皆様に喜んでいただけるような仕事をこれからもしていきたいと思います。
今日の内容は心が動いたことをお話ししようかと思います。
”信頼”
この言葉はよく聞くかと思います。みなさんが思う「信頼」とはどのようなものでしょうか。私が思う信頼とは、築き上げるには時間がかかり、崩れる時は一瞬のものだと思っています。自分の家族や友人、恋人、仕事など、すべてにおいて”信頼”は必要であって、信頼があるからこそ関係が成り立っているものだと思います。
先日、友人数名と出かけていた時に、信頼関係で固く結ばれているなと感じた出来事がありました。それは、友人が言い出したことが始まりでした。友人はある友人に対して「日頃よくしてもらっているし、お礼も兼ねて誕生日のお祝いに喜んでもらえるようなことを何かしたい。」と私に相談をしてきました。これは、お互いが信じあって、頼りあって、またなんでも話せる仲だから、この気持ちが生まれてきたのかなと思います。プレゼントの内容を提案し、本人に渡したあと、その本人はとても喜んでいて、最後、友達同士で抱きしめ合っていました。この時の2人の信頼関係が、言葉には表しずらいですがが、すごく素敵な関係だなと心から思いました。
このような、信頼関係は私たちプランナーもお客様と必要になってきます。一生に一度の晴れ舞台を担当させていただくにあたって、信頼関係は外せないものだと思っています。そのためには、新規(初対面)の時から私という「人」を知ってもらって、任せていただけるようにしっかりコミュニケーションをとらせていただきます。
堅苦しいことはあまり好きではないので、フランクに、お客様の気持ちに寄り添ってプランニングをしていき、最終は「仲谷さんだから、安心して任せることができます!」という言葉をもらえるよう、また、信頼されるようにこれからも日々精進していきますので2021年もよろしくお願いいたします。