こんにちは!プランナーの岩井です。8月から再びリモートワークになって1カ月が経ちました。秋のパーティー準備をすすめながら、「早く普段の日常が戻ってきてほしい」と願う毎日です。今日は、先日素敵な経験をさせていただいたことについて書こうと思います。
コロナウィルスがちょうど広まりだした頃、「プランナー以外に何かほかに出来ることがあるといいよね」というのがスタッフMTGで話題にあがりました。何がいいかを考えていた時、代表の廣瀬から「担当したお客様の記念日やおふたりにお子様が出来た時に、撮影が出来ればまた会えるきっかけになるんじゃないか」という案が出て、カメラの勉強を始める事になりました。
ですがカメラの知識がもともとあるわけではないので、カメラの機能をゼロから勉強するというところからのスタートでした。機能を覚えたら、後は何回も撮影をして、感覚をつかんでいくのが一番いいと言われたので、自分のSNSで撮影練習に協力してくれる人を募集しました。ありがたいことにたくさん連絡をいただき、
お盆の間に中学時代からの友人のお姉ちゃん家族の撮影をしました。
おふたりは結婚式を挙げずフォトウェディングをされていて、今は8カ月になるお子様がいらっしゃいます。「ふたりの写真はフォトウェディングでたくさん撮影してもらったけど、子どもが産まれてからはなかなか機会がなくて撮影していないからしてもらいたい。」と、快く撮影に協力して下さりました。
私は写真を撮るのがもともと好きなのでプライベートではよく撮りますが、家族写真を撮る機会はあまりないので、撮影する前はすごく緊張していましたが、素敵なご家族のおかげで本当に楽しく撮影が出来ました!そして普段、結婚式ではプランナーという立場でたくさんのご家族を見ていますが、この日はカメラマンとしてご家族を見ていて、いつもとは違うご家族の表情が見れました。
「ご家族3人で撮るときお子様を見つめるおふたりの表情」「お父さん・お母さんを笑顔で見つめるお子様の表情」「そして、お子様が休憩の間におふたりで撮影した時のおふたりの表情」
同じ人でも表情が様々で。そんな一瞬一瞬をレンズから見ていて、本当に幸せな気持ちになりました。プロカメラマンでもない私にこんな素敵な経験をさせてくれたご家族、そして、こんな素敵な機会をくれた友人に本当に感謝でいっぱいです。改めて、私は周りの人に支えてもらいながら生きているなと実感しました。またお子様が大きくなった時に、撮影させていただけるようにカメラの勉強を引き続き頑張りたいと思います。
思い出をカタチに残すことは、すごく大事なこと。何年後、何十年後に見返した時、「残してよかった」と思う日が必ずくるから。